ストレスのイメージを変える

 1月に入ってから真冬の寒さが続きましたね。

1月2月は1年で一番寒い時期なので当然と言えますが、こういう時期があるからこそ、

春を楽しみにできるんだなぁと改めて思います^^

ちょっとずつ春の兆しを見つけるたびにワクワク♪

生活様式が変わっても、自然の営みは変わらずあって、本質であるからこそ変わらず

続いていくのだと感慨深く思ったりしています。

 

 間も無く年度も新しく変わりますね。転勤を含め異動がある方もいらっしゃると思います。

本意であったりなかったり、そういうことを含めて人は変化していくのだなぁと、

お年頃になった今、本当につくづく思います。

 

 ◾️ストレスは良いもの?悪いもの?

  「ストレス」という言葉に、みなさんはどんなイメージを持っていますか?

 

  ストレスは長期に渡り強く受けすぎると心や身体にマイナスのダメージを与え、

 様々な症状を発すること。また、最悪の状況になりかねないことからも、

 ネガティブなイメージを持つ方は少なくありません。

 

 ところが、このストレスは成長の糧にもなり得ることもみなさんはよくご存じです。

 例えば一流のアスリートや事業を成功させている経営者のドキュメンタリーでは

 必ず苦境があり、それを乗り越えたからこそ今の成功があるというストーリーが

 ほとんどです。この苦境がストレスでないはずがありません。

 

 ここで2つのストレスの捉え方が見えてきました。

 

 ストレスによって体調を崩してしまったり、身動きができなくなってしまう場合、

 

ストレスはその人にとってネガティブなものになります。

 

それとは反対に、そのストレスがあったからこそ挑戦し成長することができた。

そうとなると、そのストレスはポジティブなものになります。

                    

 

ということは、ストレスは一概に悪いものということではなさそうです。

 

 

◾️ストレスとは

 ところで、このストレスの実態は何だと思いますか?

同じ出来事でも、それをストレスと感じる人感じない人がいることを考え

ると、外的な刺激がストレスそのものではないと言えそうです。

 

では何か?というと、物事の考え方、捉え方が大いに関係していそうです。

 

例えば、外的刺激を受けた時、ストレスに備え、体内では様々な生理反応が

起こります。

人前に出て何かをしなければいけないとき、直前に心臓がドキドキしてきたり、

呼吸が速くなったりということはありませんか? 

 

実はこれ、身体があなたに〇〇〇〇○○○〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇を

してくれている証拠なんです。

 

 この「〇〇〇〇○、、、」という事実を知っているのと知らないのとでは、

これからのストレスとの付き合い方が180度変わってしまいます。 

 

 

ということで、続きは次号。お楽しみに^^